下関から秋吉台を経て益田まで・5月2日(金)編




5月2日は下関を出発して、日本海沿いに東進する以下のようなルート。

R191づたいに角島・青海島を訪ね、次いで秋吉台に立ち寄った後、

再びR191に戻り、萩を経て、結局益田まで走った。

 

5/2行程図
5月2日行程図(クリックで拡大図が開きます)

 

角島大橋
角島大橋

 

くじら資料館
青海島 くじら資料館にて

 

くじら墓
青海島 くじら墓

 

青海島にて
青海島にて

 

秋吉台
秋吉台展望台にて

 

萩城趾
萩城趾

 

三里ヶ浜
三里ヶ浜の夕暮れ

 

 


 

 




 

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  コラム

ETC

 

ETCユニット

 本当は「もう少し安くなってから付けよう」と思っていたのだが、今回の九州行きでは高速道路を結構な距離走りそうだったので、仕方なく出発前にETCを付けた。

 二輪用ETCにも「らくらく導入キャンペーン」なるものがあって、二輪用ETCの新規装着に関して、所定の条件を満たせば。ORSEが装着費用の内、15,750円を負担してくれるらしい。早速自宅付近の助成キャンペーン取扱点を調べてみると・・・、出ました怪しい店のオンパレード。こんなところでバイクさわられたくないよ、みたいなバイク屋・パーツ屋が軒を連ねている。かの有名な量販チェーン点は、助成制度を取扱っておらず、国内4メーカーの正規販売店にしても、その名を連ねているのはごく僅かに過ぎない。

 

ETCアンテナ部
アンテナ部

 

 まあ世の中利権が全てなのは承知しているので、ORSEを新参天下り団体呼ばわりする気もないし、二輪用ETCの独占開発が「他メーカーが名乗りを上げなかった」なんて名目で「なんで『日本無線』なの?」、なんて聞く気もない。だから、この助成制度の取扱店が「こんな」なのも諸事情あるに違いないと諦めるのが往生際の良さ。「まあ金がないわけじゃないからいいもーん」と開き直って、なじみの量販店で4万弱払って取り付けてもらい、配線および取り付け位置は後日自分で修正することにした。

 

レーダー探知機
表示部(左上の赤いLCD)

 ETCは便利だし、料金割引もあるし、いいことずくめなのだが、バイクを複数台所有していても、二輪用ETCが現在並の価格を保つ限り、二台以上購入するつもりはない。先述の問題を声高に叫んだり、いわゆる「自主運用」の反骨ぶりを賛美したりもしない。自分なりの社会への憤りと、世の中様の折り合いのつけどころってのは、結局自分が一番得して楽するところにすぎなくて、現状それが一台目のETCってことであるに過ぎない。